9月は大注目、バスケットボール三昧の1ヶ月へ。――車いすバスケ世界選手権とスペシャルオリンピックス2026東京

バスケットボール

以前も何回か書いていますが、車いすバスケットボールのサポートには、これまで何度か参加させてもらっています。

そもそも、バスケットボール、私自身がプレーしていたわけではないのですが、バスケットボール自体は結構好きで(きっかけは「SLAM DUNK」と「リアル」)、最初の頃に参加したボランティアで車いすバスケットボールを間近に見せてもらったこともあり、今ではとても身近に感じる競技になりました。

東京パラリンピックで日本が銀メダルを獲得したということを凄く鮮明に記憶していたので、モッパーのボランティア業務をしながらも、すぐそばで日本代表クラスの選手のプレーを見て興奮したのを覚えています。

ちなみに健常者バスケットボールの日本代表も、今まさに動いています。男子は「FIBAワールドカップ2027アジア地区予選」の真っ只中で、女子に至っては「FIBA女子ワールドカップ2026」の本番を目前に控えています。バスケ好きとしては、正直どこを見ればいいのか分からなくなるくらい、忙しい季節です。

そんな中、車いすバスケットボールも負けていません。

車いすバスケットボール2026 IWBF世界選手権大会(カナダ・オタワ)

2026年9月9日(水)〜19日(土)、カナダ・オタワで「2026 IWBF世界選手権大会」が開催されます。男子16か国、女子12か国、あわせて300名以上の選手が集まる、車いすバスケットボール大きな国際大会です。

日本代表は男女ともに出場します。

女子日本代表は、アメリカ、オランダ、ドイツ、フランス、アルジェリアとともにグループBに入り、9月9日(水)の初戦でドイツと対戦します。

男子日本代表は、スペイン、ポーランド、コロンビアとともにグループCに入り、こちらも9月9日(水)にポーランドと初戦を迎えます。

男子については、2024年のアジアオセアニア選手権で4位に終わり、パリ2024パラリンピックへの出場権を逃したという悔しい経緯があります。東京大会で銀メダルを獲得したメンバーを中心としたチームにとって、5年ぶりとなるこの大舞台は、まさに雪辱の場。先日行われた壮行会でも選手の方々が思いを口にしています。
男子チーム https://jwbf.gr.jp/news/1300
ヘッドコーチのもと、これまでの持ち味であるトランジションバスケに加えて、ハーフコートオフェンスの構築にも取り組んできたと聞いています。期待して見守りたいと思います。

その勢いを裏付けるように、7月に東京で開催された国際親善試合「SUMIDA Nations Cup 2026 in Tokyo」でも、男子日本代表はトルコに2勝、イギリスに1勝1敗の成績で、通算3勝1敗の優勝という結果を残しました。この結果と自信を手にしているというのも、心強いポイントです。

私自身も7月9日、このネイションズカップのイギリス戦を現地で観戦してきました。個人のスキルは確実に上がっていると感じられた一戦でした。よろしければ、その時の観戦レポートもあわせてご覧ください。

7年ぶりの都内、日本代表とイギリスの再戦を見てきた。――SUMIDA Nations Cup 2026 観戦レポート(7/9)

車いすバスケットボールの世界選手権について、詳しくは日本車いすバスケットボール連盟(JWBF)の公式サイトもぜひチェックしてみてください。男子の事ばかり書きましたが女子チームも同時に開催されます。大会に向けてコメントしてますのご参照ください! https://jwbf.gr.jp/news/1298

→ リンクさきのPDFなどご参照ください。JWBF 日本代表 大会情報

スペシャルオリンピックス2026東京、9月はバスケ・競泳・ボウリングの3競技

車いすバスケットボールの世界選手権とはまったく違う舞台ですが、こちらも今バスケという意味では、今週末、あらためてご紹介したいイベントがあります。

「2026年第9回 スペシャルオリンピックス日本 夏季ナショナルゲーム・東京」が、9月5日(土)・6日(日)の2日間で開催されます。バスケットボール(トラディショナル)と競泳は京王アリーナ東京(調布市・京王線「飛田給駅」より徒歩5分)、ボウリングは東京ポートボウル(港区・JR「田町駅」東口より徒歩6分)と、競技ごとに会場が分かれているのもポイントです。

6月に開催された前回大会では、バスケットボールを「ユニファイドスポーツ®」という形式(知的障がいのある選手=アスリートと、知的障がいのない選手=パートナーが同じチームとしてプレーする形式)で観戦・サポートさせてもらいましたが、今回のバスケットボールは知的障がいのある方だけでチームを編成する「トラディショナル」形式での開催です。同じバスケットボールでも見える景色が変わってきそうで、今から楽しみにしています。

スペシャルオリンピックスには、車いすバスケットボールとはまた違った見どころがあります。選手同士の連携、シュートが決まらなかった時の悔しがり方、そして何よりも、一生懸命コートを駆け回る選手たちのひたむきさ。そばで見ていると、その本気度に何度も心を打たれます。

前回(ユニファイド形式)の観戦レポートも、ぜひ参考にしてみてください。

スペシャルオリンピックス2026東京 バスケットボール観戦レポート――ハッピーで、真剣で、幸せな場所でした

スペシャルオリンピックス2026東京、9月に開催。――今回はバスケ・競泳・ボウリングの3競技

この1ヶ月、バスケットボールから目が離せません

ということで、私の大好きなバスケットボール。日本代表W杯のバスケ、車いすバスケ、そしてスペシャルオリンピックスのバスケットボールと、種類はいろいろありますが、これから約1ヶ月は飽きることなくバスケットボール三昧になりそうです。それぞれに違った良さがあり楽しめるはずです。

皆さんもぜひ、それぞれのカテゴリーのバスケットボールに注目してみてください。