障がい者スポーツ、この夏も動いています。――千葉県大会の続きと、注目の国内外イベントをまとめてご紹介

2026千葉県障がい者スポーツ大会

5月の千葉県障がい者スポーツ大会が一通り終わりました。前回は陸上、前々回は水泳とレポートさせて頂きましたが、アーチェリー、水泳、陸上競技、卓球、ボウリング……それぞれの会場で、淡々と、しかし確実に熱量のある1日が積み重なっていきました。

今回は、これから夏・秋にかけて続く大会スケジュールの整理と、今年ならではの注目イベントについてお伝えします。

千葉県障がい者スポーツ大会、まだ半分以上あります

以前にも紹介しましたが、この大会は5月から12月まで、競技ごとに分散して開催されるスタイルです。「いつか行ってみたい」と思っている方にとっては、じつはまだ機会はたくさん残っています。

令和8年度 千葉県障がい者スポーツ大会 後半スケジュール(予定)

日程競技会場
7月5日(日)フットソフトボール千葉県総合スポーツセンター
8月1日(土)〜2日(日)ボッチャYohaSアリーナ(千葉公園総合体育館)
10月8日(木)フライングディスク千葉市青葉の森スポーツプラザ
11月8日(日)サッカー千葉県総合スポーツセンター
11月20日(金)〜21日(土)ソフトボールなごみの米屋びーちゃんフィールド大谷津野球場・多目的広場/重兵衛スポーツフィールド中台野球場
11月22日(日)バスケットボール船橋アリーナ
11月29日(日)バレーボール(知的・聴覚)船橋アリーナ
12月3日(木)バレーボール(精神)YohaSアリーナ(千葉公園総合体育館)

船橋アリーナでの開催も複数あります。「近くに来るなら行ってみようかな」というきっかけとしてぜひご検討ください。

今年の秋は愛知・名古屋でアジアパラ競技大会

国内だけでなく、今年は大きな国際大会も控えています。

愛知・名古屋アジア・アジアパラ競技大会公式サイト)は、9月19日より愛知県で開幕します。アジア各国のアスリートが集まる大会で、健常者のアジア競技大会とあわせて、障がい者のアジアパラ競技大会も同じ会場・期間で実施されます。

パラリンピックとワールドカップの間の規模感というイメージでしょうか。国際レベルの障がい者スポーツを生で見られる機会は国内ではそう多くありません。愛知まで行ける方はぜひ候補に入れてみてください。

来週、東京でスペシャルオリンピックスのナショナルゲームが開催

もうひとつ、来週に迫っているイベントもあります。

2026年 第9回 スペシャルオリンピックス日本 夏季ナショナルゲーム・東京公式サイト)が、東京で開催されます。

スペシャルオリンピックス日本(SON)は、知的障がいのあるアスリートを対象とした団体で、4年に一度、夏季・冬季のナショナルゲームを開催しています。今回は2027年に予定されているSO夏季世界大会への日本代表選考も兼ねているため、選手にとっては特に重要な大会です。

「スペシャルオリンピックス」という名前は耳にしたことがある方も多いかもしれませんが、実際の大会を見たことがある方はまだ少ないのではないでしょうか。競技の種類も多く、予備知識なしで観戦できる種目もあります。

見に行くことが、一番の近道

これまでも何度かお伝えしてきましたが、障がい者スポーツの面白さは、現場に行かないとなかなか伝わりません。

「特別な知識が必要では?」と思う方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。走る、投げる、ゴールを目指す。競技のベースにあるものは、どのスポーツとも変わりません。ルールをよく知らなくても、その場の空気と選手の動きを追っているうちに、自然と引き込まれていきます。

ボランティアとして関わる方法もありますが、まずは観客として行ってみるだけでも十分です。

夏から秋にかけて、千葉・船橋エリアでも複数の会場で大会が開かれます。お時間があるときに、ふらっと立ち寄ってみてください。


千葉県障がい者スポーツ大会の詳細・最新情報は、千葉県パラスポーツ協会(CPSA)公式サイトでご確認ください。