今年も行ってきた、東京体育館のビヨンドスタジアム。――会場中がボッチャだった土曜日

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先週土曜日、東京体育館で開催された「ビヨンドスタジアム」に行ってきました。東京都が主催して毎年開かれている、パラスポーツのイベントです。

偶然の出会いから、毎年の楽しみに

このイベントを知ったのは、東京パラリンピックの翌年でした。千駄ヶ谷で用事を済ませて歩いていたところ、たまたま目に入ったのがきっかけです。木梨憲武さんが参加するイベントがあると知って、立ち寄ってみました。

ただ、憲武さんの出番は時間が合わず、見ることができませんでした。パラリンピックの直後で人も多く、結局ほとんど何も体験できないまま帰ったのを覚えています。

それでも気になる存在になり、2023年からは時間が合えば足を運ぶようになりました。参加無料で、思い立ったらふらっと入れて、それなりにしっかり楽しめます。お子さん連れの姿も多く、毎年少しずつ人が増えているように感じます。

これだけの規模は、東京だからこそ

聞いたところでは、東京パラリンピックに向けて東京都が始めた「TEAM BEYOND」という取り組みの一環で、2018年ごろから開かれているそうです。コロナ禍で開催できない年もありましたが、近年は復活して、毎年この季節に開かれています。

毎年プログラムは少しずつ違います。パラスポーツを体験できるコーナーには有名なパラアスリートが来て、直接教えてくれることもあります。毎年タレントさんが参加するステージもあります。

毎年思うのは、これだけのイベントは予算や組織の大きさを考えると、ほかの地域では簡単にできないだろうということです。かといって、千葉県や地元ふなばしで同じことをやるのが正解かというと、それも少し違う気がします。うらやましい気持ちはありますが、その地域に合ったサイズのイベントを続けることも、大事なことだと思っています。

会場中が、ボッチャだった

今年は土曜日しか時間が取れず、朝いちばんに行きました。この日はボッチャの大会と関連イベントが開かれていて、会場のあちこちでボッチャが行われている光景は壮観でした。

実を言うと、今年は少し勘違いをしていました。2日目に行われるイベントが、土日の両日あると思い込んでいたのです。日曜は大会の続きに加えて、「パラスポーツde運動会」と題した参加型のイベントがあり、多くのパラアスリートやタレントの方々が参加されたそうです。先日ご紹介した小島よしおさんも来られたと聞きました。こちらは参加できず、少し残念でした。

とはいえ、ボッチャを見られたことは大きな収穫でした。以前、ふなばしで開いた市民大学のイベントで、ボッチャ大会を運営する側にまわったことがあります。そのときも多くの方が参加してくださいました。誰でも楽しめて、それでいて奥深い。性別も年齢も障がいの有無も関係なく同じ場に立てるスポーツは、ほかにあまりないのではないでしょうか。

久しぶりに観戦者として見たボッチャは、正直、レベルの高さに驚きました。勉強のつもりで見学して、気づけばすっかり見入っていました。

来年は、ぜひ

告知が遅くなってしまいましたが、次回の開催は来年の予定です。気が早すぎます(遅すぎる?)が、気軽に立ち寄れるイベントですので、来年はぜひ皆さんも足を運んでみてください。