【2026年1月アップデート】なぜ私はVenu4ではなくVenu3選んだのか、スマートウォッチの最適解

スマートウォッチ

前回も書きましたがスマートウォッチを買い替えることにしました。今回選んだのは Garmin の「Venu3」です。検討段階では Apple Watch、Pixel Watch、Galaxy Watch、そしてVenu4 まで幅広く候補に入れていましたが、最終的には Venu3 に落ち着きました。この記事では、なぜ最新機種の Venu4 ではなくひとつ前の Venu3 を選んだのか、自分なりの視点と生活感を交えながらまとめてみたいと思います。

迷いながらも最終的に候補に残ったのはGarmin Venu4とVenu3

今回の買い替えを考え始めたとき、まず比較対象に挙げたのは Apple Watch・Pixel Watch・Galaxy Watch といった、いわゆる“3大メジャー”ともいえるシリーズでした。日常用途の使い勝手、アプリ連携、通知の安定性、対応サービスの豊富さなど、いずれも完成度の高い製品です。実際、どれを選んでも後悔しないだろうな、という感触はありました。

一方で、これらはいずれも機能盛沢山なので、豊富な機能を使いこなせばこそ本領を発揮するという面もあります。私自身は、運動と言ってもランニング記録を細かく取ったり、インターバルを厳密に管理したりといったハードな使い方をしているわけではなく、体調や生活のリズムを確認するうえで“計測の継続性”さえ確保できれば十分というタイプ。そうなると、いったん候補に挙がったものを素直に横並びで比べるというより、「日々の充電の手間まで含めた相性」を考えていった方がよさそうだと感じ始めました。

充電頻度の壁が決め手に

いろいろとそれっぽく言いましたが比較を重ねていくうちに決定的だったのは「バッテリーの持ち」でした。Apple Watch も Pixel Watch も Galaxy Watch も、毎日〜数日に一度の充電が前提です。もちろん多くのユーザーはそれを苦にせず運用しているのだと思いますが、ずぼらな私にはそこがどうしてもネックでした。つけっぱなしで睡眠ログまで計測したいと思う一方、帰宅後に机に置いたまま翌朝そのまま出発してしまう未来が容易に想像できるタイプです。

それならば、そもそも計測が続かない。どんなに優秀なデータでも、途切れてしまえば意味が薄れてしまいます。そう考えたとき、Garmin が候補に残った理由はとても単純で、「数日間放っておいても動き続けてくれる安心感」でした。

それでもApple Watchは最後まで魅力的だった

とはいえ、iPhone ユーザーである私にとって Apple Watch は最後まで魅力的に見えました。家族が使っていることもあり、安定性や使い勝手の良さは手に取るようにわかります。同じメーカー同士ならではの連携、スワイプの滑らかさ、ワークアウト計測の精度。いずれも素晴らしい完成度です。とりわけ、泳いだ距離の把握やペースの認識など、水泳時の挙動はさすがの一言。使わせてもらった感じで不満は一切なく、満足度が高かったです。

が、しかし、バッテリーは…。もしも「1週間以上つけっぱなしでつかえる Apple Watch」があったなら、おそらくすっとそちらを選んでいたと思います。ただ現状では、総合的な優秀さよりも「継続できること」を優先したため、今回は選択肢から外れました。

Venu3 と Venu4:「違い」はあるけれど「決定打」ではない

Garmin のなかで最終的に比較対象となったのは Venu3 と Venu4 でした。正直に言うと、世の中のブログや動画レビューでは圧倒的に Venu4 推しが多い印象です。「Venu3 も悪くないけど、Venu4 にして正解!」という論調が主流ですし、確かに機能差を一覧にすれば、価格差の説明はつきます。

私が気になった新機能は主に次の2点です。

  • ヘルスステータス
     睡眠中の安静時心拍数やHRV、皮膚温などの変化をまとめて確認できる
  • ライフスタイルログ
     カフェイン・アルコール摂取などとの相関確認ができる

どちらも面白いですし、日常の健康支援として価値のあるアップデートだと感じます。ということでこの機能は使えると良い=Venu4だよなとなりかけたのですが、そこで少し考えたのは、これらの機能が将来的に Venu3 でも使える可能性がある点です。今回の Venu3 と Venu4 のセンサー周りに大きな違いはなく、ハードウェアの土台がほぼ共通なら、あとはソフトウェアのアップデートさえあればで実現可能なのでは?と考えたのが私の判断の背景にあります(もちろん正式な確約はありませんが)。あたかも新機能のように謳っていますが、これはソフトウェアとしての新機能であり、アプリをアップデートすれば同じことができそうな気がしていました(結果論ですが実際似た感じのことはできていると思います)。

価格差2万円をどう捉えるか

そこで現実的に考えるべきは「この差額が、自分にとっての価値として成立するか」です。私の場合、いわゆるトレーニング指向ではなく、生活リズムを把握して心身の調子を穏やかに保ちたいという「健康モニタリング」重視型。であれば、必要十分なデータがすでに揃っている Venu3 で、なおかつヘルスステータス、ライフスタイルログの機能さえつけば(若干ギャンブルですがソフトウェアのアップデートで将来つくなら)全く不足はありません。Venu4 限定の LED ライトなどは便利そうですが、そこまでの必需性を自分は感じませんでした。ライトなら携帯でもあるし。Venu4では画面が明るくなったとアナウンスがありますが、使ってみるとVenu3も日なたでも全く視認性に問題ありませんでした(個人の感想ですがバックライトレベルは中の状態で全く問題ありません)。

実際に使い始めてみて(2026年1月アップデート)

【2026年1月現在のアップデート】
履歴がわからなくなるので以前の内容も下記に残しますが、結論やはりVenu3で正解だったと思っています。けどVenu4を使っているわけではないのでそれこそ世の中で書かれている記事を参照にVenu4はこうなんだろうなと推測して書いていますので、その程度でご認識ください。なんだかブログやYoutubeなどみるとVenu4はAIが書いた記事がほとんどだと思いますので、いまいちわかりづらいですね。たまに実際の使用感を書かれている方もいるみたいですが…。

  • ヘルスステイタス
    Venu3でも使えています。ただ皮膚温の常時測定がなかったりと見えるものには差異があるようです。私は毎日『外れ値』が無いかをチェックするので日ごとの比較ができれば十分でした。いずれにせよアプリ側の機能(Garmin Connect)ですのでVenu3で測れる指標に関しては記録して日々の比較ができます。(私の画面ではHRV、心拍、呼吸数、皮膚温、血中酸素の日別推移からの外れ値が見れます。ちなみにアプリでもいまだにベータ版です)
  • ライフスタイルログ
    コチラも使えます。Venu4との違いは判りませんが、Venu3で毎日の記録(例えば「アルコールを摂取したか?」とか「中程度の運動をしたか?」など任意項目を選んで毎日の記録)をします。その指標と他の指標(例えば睡眠スコアなど)の関連性を示してくれます。ちょっと難しいのですが私の場合は「朝のカフェイン摂取をはいとした日の方が、いいえとした日に比べて睡眠スコアにプラスの影響が出ています」と言われています。これは記録し続ける継続力(マニュアルなので自動では記録してくれません)とそこから何かヒントを見つけて改善する能力が求められます。正直使いこなせてない印象ですね。
  • 意外と使っている「Garminコーチ」
    最初あまり使わないかなと思っていた運動コーチ(計画的に運動プランを考えてくれて、記録する際にもそのプランを表示してくれます。例えば今日はランで「10分ウォーミングアップ」+「4.02kで走ったり歩いたり」+「10分クルールダウン」みたいな感じです(本番はもうすこし細かく指示があります)。ちょっと無計画で走ったり歩いたりしていたのでこの目標があるとある程度の目安にはなっています。で、たぶんこの機能はVenu4の方ができることが多いのかと思います。ただし私には今のVenu3でも十分です。
  • 心電図、血中酸素濃度など測定系
    Venu3で問題なくできています。なので個人的には全く問題ありません。「どうしても常時皮膚温が測りたい」などVenu4でしか測れないものがあれば一択ですが、私にはありませんでした。
  • 電池持ち
    私の使い方では1週間は間違いなく持ってます。これは設定次第で、私も運動を常時自動認識する設定(走りはじめたり、歩き始めるとボタンを押さなくてもアクティビティとして『ラン』や『ウォーク』として記録してくれる)などを設定してみるとバッテリーの持ちは悪くなります。とはいえ、まぁそれでも1週間に1.2回充電ぐらいで大丈夫かなという印象です。かみさんのAppleWatch11とは比較するのももうしわけないくらい電池持ちます。
  • できなかったこと(やり方がまだわからないこと)
    これは私がよくわかってないだけなのですがウォーキングなどで記録するのに時間ごとに記録するのは自動ではできていません。よく言われる「3分普通に歩いて、その次は3分早歩き」みたいなときに3分ごとにアラートは出せます(事前に設定すれば自動で)。ですが本当に早歩きになっているのか見るために時速などを見るには都度ラップタイムをとる要領でボタンを押す必要があります。これ距離では取れます。1㎞ごとであればボタンを押さずとも自動でペースなどが記録されますが、時間で区切ると途端に手間が増えてます(上位機種はそんなことないみたいです)。

そんな感じです。ちょっと私が理解不足って面もかなりありますのでご参考までです。購入時はご自身で確認してみてください。情報は今後もアップデートしますね

↓以下は以前の文章です。
誤解を恐れずに言えば、「Venu4 の方が上位であること」は事実だと思います。ただ、それが必ずしも「自分の最適解」と一致しない場合もあります。私はいまのところ Venu3 を選んでよかったと感じています。特別な“手放し称賛”というより、「生活に無理なく馴染んでいる」という表現の方がしっくりきます。また上にも書いたソフトウェアのアップデートに関しては現状でも対応できている部分があるように見えます。とはいえ、現状Venu4を使ってないのでVenu3だけの感想ではなく、今後どういう操作感の違いがあるかきちんと確認してから改めて書きたいと思います。

いずれにせよ、私にとっては「Venu3で正解だった」と確信しています。

これからの使用感について

まだ使い始めて日が浅いので、今後もう少し使い込んだ感想も別の記事でまとめてみたいと思います。いずれにしても現状ではとても満足していますので、皆様もぜひVenu4だけではなくVenu3にも注目してみてください。